【川崎大師】喫茶「城亜」のタマゴサンドが神レベル!溢れる黄金色のオムレツに感動レポ

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川崎大師駅前のレトロオアシス!喫茶「城亜」でタイムスリップ

初詣シーズンには300万人もの参拝客で溢れかえる、川崎のパワースポット「川崎大師・平間寺」。そんな賑やかなお寺の玄関口である京急大師線「川崎大師駅」のすぐ目の前に、知る人ぞ知る名物喫茶店があります。その名は「喫茶
城亜(ジョア)」
。どうも、最近は「インスタ映え」よりも「昭和の残り香」に惹かれがちな30代男子、なおやんです。

「ジョア」と聞くと、某ヤクルトの乳酸菌飲料を真っ先に思い出してしまいますが(笑)、こちらは創業から数十年の歴史を誇る、正真正銘の純喫茶。普段の駅前は意外と閑散としていて、観光地情緒というよりは地元の生活感が漂う静かなエリアなのですが、このお店だけは入り口からして独特の重厚なオーラを放っています。

城亜の外観

一歩店内に足を踏み入れれば、そこはもう異世界。深紅のベルベット張りの椅子、長年のコーヒーの香りが染み付いた使い込まれたテーブル。高い天井からはどこか懐かしい照明が下がり、BGMには静かなクラシックやジャズが流れています。地元のおじいちゃんが新聞を広げ、参拝帰りの観光客が熱心にガイドブックを読み耽る。そんな、多種多様な人生が交差する「都会の避難所」のような空間が、ここにはあります。

【圧倒的】パンから溢れる黄金の塊!名物タマゴサンドの衝撃

今回、僕がわざわざこの駅で降りた目的はただ一つ。ブログの読者さんからも「あそこのはマジで飛ぶから食べてみて!」と激推しされていた、看板メニューの「タマゴサンド」です。昨今の卵価格高騰という厳しい状況下で、時期によっては単品注文が難しくなっていることもあるそうですが、そんな時は「ミックスサンド」でその味を堪能することができます。

絶品タマゴサンド

運ばれてきた一皿を見て、僕は絶句しました。「うわぁ、なんだこれ……!」パンの隙間から、まさに今生まれたかのような黄金色のタマゴ焼きが、今にも溢れ出しそうな勢いで鎮座しているんです。関西でよく見かける「厚焼き玉子サンド」に近いスタイルなんですが、城亜のそれはもっと躍動感がある。注文を受けてからフライパンで丁寧に焼かれた、熱々のフワッフワなオムレツ状のタマゴが、豪快に挟まれているんです。

大きな一口で頬張ると、まずパンの驚くような柔らかさに驚き、その直後にタマゴの圧倒的な熱気と出汁の旨味がダイレクトに襲ってきます。マヨネーズで和えた王道タイプもいいけれど、この「焼きたての温もり」を味わうタマゴサンドの幸福感は、もはや別次元。ほんのりと効いたカラシマヨネーズが全体を引き締め、ボリューミーなのに気づけば最後の一切れ。川崎らしく「隠し味に旨味の粉(笑)」でも入ってるんじゃないかと思うほど、中毒性の高い美味しさでした。

アイドル気分!?カラフルなソーダフロートで勝負に勝つ!

昭和レトロブームの再燃もあってか、城亜では「クリームソーダ」や「フロート類」も絶大な人気を誇っています。メニューを開くと、そこにはまるでアイドルグループの担当カラーのごとく色鮮やかなラインナップが並んでいました。

ソーダフロートのメニュー

定番のメロン(緑)はもちろん、イチゴ(赤)、レモン(黄)、そして鮮やかなブルーハワイ(青)。特にこのブルーハワイは、「勝負に勝つ(ブルー=勝つ?)」という、かなり強引、いやポジティブな(笑)ゲン担ぎメニューとしても推されているんです。お大師様へのお参り前に、この青いソーダで「必勝祈願」をしていく人も多いんだとか。

まとめ:わざわざ電車を降りてでも「食べる価値」がある

正直な感想を言わせてください。お寺参りのついでじゃなくて、このタマゴサンドを食べるためだけに京急大師線に乗り、川崎大師駅で降りる価値が、十二分にあります。コンビニの量産型サンドイッチとは比較にならない、手作りの圧倒的な「重み」と「温かさ」。これぞ、川崎の下町で数十年にわたって愛され続けてきた、本物の喫茶店飯の底力っすね。

お大師様にお参りする前に、このタマゴサンドでしっかりと腹ごしらえをして、色のついたソーダで「必勝」の気合を入れる。あるいは、参拝後の心地よい疲れを、このレトロな空間と甘いタマゴで優しく癒やす。そんな自分だけの「川崎大師フルコース」を組み立ててみるのも、大人の休日の遊び方として最高に乙なものではないでしょうか。

お大師様の門前町で、時の流れを忘れて頬張る絶品サンド。あなたも次の休日、レトロな扉を開けて「黄金のタマゴ」に出会いに行きませんか? 食べ終わった後の満足感は、どんなお守りよりも強力な、明日への活力という名の御利益になるはずですよ!

僕は次は、思い切って全色のソーダを並べて「一人総選挙」でも開催してみようかな(笑)。あと、仲良くなった常連さんが食べていた「ナポリタン」も猛烈に美味しそうだったので、それもセットで。川崎大師のディーブな魅力、まだまだ掘り下げ甲斐がありそうです。それじゃ、また次の横浜・川崎グルメ探訪でお会いしましょう!

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