【有明】東京ビッグサイトのランチは「ニルワナム」が正解!絶品南インド料理ビュッフェを堪能

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東京ビッグサイトの「ランチ難民問題」に終止符を。有明の隠れ家オアシス

コミックマーケット(コミケ)やモビリティショー、あるいは仕事での各種展示会……。東京ビッグサイト(東京国際展示場)を訪れる際、僕たちを等しく襲うのが、あの絶望的なまでの「ランチ難民問題」です。場内のレストランはどこもかしこも信じられないほどの長蛇の列。席を確保するだけで一苦労し、ようやく手にした食事がコンビニのおにぎりやゼリー飲料……なんて、せっかくのビッグイベントにしてはあまりに味気ない。どうも、イベントの熱気より「後のメシ」を優先しがちな30代男子、なおやんです。

人混みに揉まれ、広大な会場を歩き倒してボロボロになった身体が真に求めているのは、妥協した軽食ではなく、内側からエネルギーを再点火してくれるような、強烈なスパイス!
そこで今回、ビッグサイトの喧騒からわずか数分歩くだけで辿り着ける、最高の避難所を紹介します。それが、隣接するTFTビル(東京ファッションタウンビル)の東館にある南インド料理の名店、「ニルワナム」です。

TFTビルの外観

TFTビルに吹く南インドの風。「ニルワナム」の安心感

「ニルワナム」といえば、神谷町や虎ノ門といったオフィス街で、舌の肥えた国際派ビジネスマンたちを唸らせてきた南インド料理の雄。有明エリアには以前、TOCビルにもお店がありましたが、こちらのTFTビル店は比較的新しく、広々としていて清潔感も抜群です。ビッグサイト内のレストランが戦場のような騒がしさなのに対し、ここは落ち着いた「レストラン」としてのプロフェッショナルな空気が流れていて、一歩足を踏み入れるだけでライフポイントが急速に回復していくのを感じます。

清潔感のある店内

ここの最大の魅力は、なんといってもランチの「食べ放題ビュッフェ」スタイル。イベントで疲れ果てて「何を食べようか、メニューを選ぶのも面倒……」という極限状態でも、目の前に並ぶ豪華なインド料理を、好きなだけ、自分の直感とペースで楽しめる。この「待たずにガッツリいける」という圧倒的なスピード感とボリューム感は、分刻みのスケジュールで動くイベント参加者に取って、最強のバフ(強化魔法)になるんですよね。

【圧巻】本場南インドの味が勢揃い。ビュッフェの魔力に溺れる

ビュッフェ台に並ぶのは、色鮮やかでスパイスの芳香が立ち込めるカレーやデリ。皆さん、「インド料理=ナンとドロドロのバターチキン」と思っていませんか?
ニルワナムが提供するのは、お米を主食とし、野菜や豆を多用した、サラッとしたキレのあるスパイシーなカレーが特徴の「南インド料理」です。これがまた、疲れた胃袋に驚くほどスルスルと入っていくんですよ。

ランチビュッフェの盛り合わせ

この日のラインナップも、控えめに言って最高でした。定番のジューシーなチキンカレーはもちろん、マトンの深いコクと野性味、そして南インドのソウルフードとも言える豆と野菜の滋味深い煮込みスープ「サンバル」。さらに、ドーナツのような形をした豆粉の揚げパン「ワダ」も食べ放題!
外はカリッ、中は驚くほどフワッとしたワダを、熱々のサンバルにたっぷりと浸して食べれば、そこはもう有明ではなくチェンナイの活気ある街角っす(笑)。香り高いバスマティライスのビリヤニもパラパラで絶品。気づけばお皿の上がスパイスのパラダイスと化していました。

あ、嬉しいサプライズとして、テーブルにはインドの代表的なストリートフード「パニプリ」がサービスされました。カリッとしたボール状の中空スナックの中に、スパイシーで酸味のあるハーブスープを注いで一口でパクり。この遊び心溢れる現地の文化に直接触れられるのも、ニルワナムならではのニクい演出ですね。これだけで気分はすっかりインド旅行。展示会の疲れもどこかへ飛んでいきます。

サービスのパニプリ

食後の脳を覚醒させる、禁断の「激甘」スイーツ

たっぷりとスパイスを浴びて発汗した後に、絶対に立ち寄るべきはデザートコーナー。そこには、黄金色のシロップにどっぷりと浸かった揚げドーナツ(おそらく世界一甘いと言われる禁断のグラブジャムン級の何か)が鎮座しています。ひと口食べれば、脳天が痺れるほどの、文字通り「暴力的な甘さ」!
普段なら健康を気にして躊躇するレベルですが、数万歩を歩き通したイベント参加者の身体は、この過剰な糖分を待っていたと言わんばかりに歓喜します。「よし、これで残り半日も歩けるぞ!」という活力が、脳の隅々まで行き渡るのを実感できるはずです。

激甘スイーツ

まとめ:有明での「賢いランチ」が、イベントの質を変える

ビッグサイト内の想像を絶する混雑を賢く避け、数分だけ足を伸ばしてTFTビルのニルワナムへ。価格設定も非常に良心的で、あの展示会場内の「お祭り価格(でも質は……)」を考えれば、コスパは圧倒的。お店のキャパシティも大きく回転も早いので、限られた貴重な休憩時間を最大限に「美食」に全振りできるのも大きな魅力です。美味しいものをしっかり食べて、午後のハードな展示会巡りや商談に向けて、メンタルもフィジカルも完璧に整える。これこそが、大人の展示会サバイバル術といえるでしょう。

国際展示場にお越しの際は、ぜひこの「南インドの避難所」をスマホのマップに保存しておいてください。次にあなたがビッグサイトの行列に絶望したとき、このお店が救世主に見えるはずですよ。それじゃ、また次の有明サバイバル・レポでお会いしましょう!
最高のスパイス体験が、あなたを待っています!

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